Instrumentalists

イノン・バルナタン(ピアノ)
Inon Barnatan, piano

Biography

 イノン・バルナタンは1979年、テルアビブに生まれた。3歳でピアノを始め、11歳でオーケストラ・デビューを果たした。ヴィクトル・デレヴィアンコ教授、マリア・クルチョ、ロンドンの王立音楽院のクリストファー・エルトンに師事した。以後、今日に至るまでレオン・フライシャーの薫陶を受けている。2006年、バルナタンはニューヨーク市に移り、現在はハーレムの倉庫を改修して住居としている。

 「洗練された、緻密で、確かな伝達力を持つ、鍵盤楽器の真の詩人」(イブニング・スタンダード紙、ロンドン)と称賛されるピアニスト、イノン・バルナタン。ニューヨーク・フィルハーモニックの初代アーティスト・イン・アソシエーションに任命された彼は、3シーズンに渡るその任期の間に、同オーケストラと協奏曲や室内楽を複数回演奏する。独奏者としても室内楽演奏家としても同様に卓越した力を発揮する彼は、エイヴリー・フィッシャー・キャリア賞を受賞し、これまでにカーネギー・ホール、ワシントンのケネディー・センター、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウなどの主要ホールでリサイタルを行っている。リンカーン・センター室内楽協会のメンバーでもあり、しばしばチェロ奏者アリサ・ワイラースタインのリサイタル・パートナーを務めている。また、世界の一流オーケストラとの共演も数多く、ロサンジェルス・フィルハーモニックや、アトランタ、ダラス、クリーヴランド、フィラデルフィア、サンフランシスコの各交響楽団、アカデミー室内管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、国立芸術センター管弦楽団、スイス・ロマンド管弦楽団と演奏している。2013年に録音したシューベルトの後期ソナタでは、「素晴らしい演奏。鋭い楽才、解釈における圧倒的な洞察力、優雅なピアニズム、それらすべてがほぼ完璧な均衡を成している」(BBCミュージック誌)と称賛され、またソロ・アルバム「ダークネス・ヴィジブル」はニューヨーク・タイムズ紙の「ベスト・オヴ2012」の1枚に選ばれた。
 ニューヨーク・フィルハーモニックとはアラン・ギルバートの指揮によるラヴェルの協奏曲で定期公演デビューを果たす。その他2014-15シーズンにはロサンジェルス・フィルハーモニック、アカデミー室内管弦楽団、ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー、フランス国立管弦楽団、ミルウォーキー交響楽団、アトランタ交響楽団と共演する。リサイタル活動では、ロンドンのウィグモア・ホール、シカゴのハリス・シアター、ボストンのセレブリティー・シリーズで演奏するほか、ニューヨークでリンカーン・センター室内楽協会、エルサレム・クァルテット、ハウランド室内楽サークルと演奏する。また、ニューヨーク・フィルハーモニックのメンバーと、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲を共演する。
 2016年1月、アラン・ギルバート指揮/都響の演奏会にソリストとして招かれ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏、絶賛を博した。その結果、2017年4月にも招かれ、東京と大阪でラフマニノフのパガニーニ狂詩曲を共演、さらに評価を高めた。

Schedule

2018年
■6月22日(金)、23日(土)、24日(日)各日15:00 会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第107回定期演奏会

■6月26日(火)19:00 会場:トッパンホール
<異才たちのピアニズム 5> イノン・バルナタン(リサイタル)


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